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日々のなぐり書きメモのブログ

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【LIFE】自分の人生でなにができるか【LIMIT】

今年30歳、二黒土星tokuです。

 来月から新年度、無駄に時間を過ごしてしまわないように毎日のするべき事と目標を決めていこうと思い

 色々と興味の湧くものや将来の理想像とのギャップを埋める方法などを調べていました。

 するとお尻に火が付く重大な事実と出会ってしまったので、今日はそれについて書いていこうと思います。

 やりたい事はあるけどなんか腰が上がらないとか、無駄に一日を過ごしてしまいがちな人はぜひ読んでみてください。

人生の残り時間を計算してみる

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それでは実際に残り時間について計算してみましょう。

 まず24時間のうち、生きていくうえで必要になる時間を出していこうと思います。

  • 睡眠 7時間
  • 食事 1時間
  • 入浴等 1時間
  • 移動 1時間

 大体生活していく為に、僕の場合で10時間は消費することになりました。

実際は、移動や食事にもう少しかかったりするかもしれません。

そして、仕事の時間を入れていくとこれで18時間は消費されることになります。

  • 仕事 8時間

 さて、結構大雑把ですが毎日のTODOタスクで残りの時間は6時間となりました。

もちろん残業などもあり自由な時間はいわゆるアフター5と言われる5時間くらいに収束していくんじゃないかと思います。

意外と多いと僕は思ったのですが、やりたい事を形にするためにこの時間をどれだけ使えばいいのかを、計算してみたいと思います。

プロになるために必要な時間【1万時間の法則】

一つのことで抜きんでる為に必要な時間、いわゆる1万時間の法則ですが。

これを将来達成するため、1日のうちの時間をどれだけさけばいいのかを計算してみたいと思います。

1日5時間使うとすると

10000÷5=2000

2000÷365=およそ5,5

大体5年半かかることになります。

毎日隙間なく時間をさいてこれだけかかることに、改めて面食らってしまいました。

 残り60歳までの30年で考えても大体5個ほどが限界であると言えますね。

今本当にすべきこととは

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この結果を見て僕は時間に対する考え方が少し変わりました。

計算してみて初めて今過ごしている時間の質を本当に考えるようになりました。

将来の自分が後悔しないために、苦労しないために今できることを本当に頑張ろうとこの結果から思うようになりました。

そして、自分が極められることは人生の中で意外と少ないんだと思いました。

このことから、自分が今するべきことを決めるために7つの習慣という本の中の第2の習慣 終わりを思い描くことから始めるという章の中で書かれてある文から感銘を受けました。

人生におけるすべての行動を測る尺度、基準として、自分の人生の最後を思い描き、それを念頭に置いて今日という1日を始める事である。

そうすれば、あなたにとって本当に大切なことに沿って、今日の生き方を、明日の生き方を、来週の生き方を、来月の生き方を計画することができる。

自分の人生の終わりの儀式、いわゆる葬儀の中で参列した人たちにどんな弔辞を読んでもらいたいか、その人たちにどんな影響を与えたとされる人生だったか。

そして、その人たちに素敵な印象を残す事ができるために10年後どうあるべきか、5年後どうあるべきか、1年後、1か月後、来週、明日、そして

今日、今なにをすべきなのかをその観点から考えてみよう。

その目的の元、毎日の積み重ねを続ければ必ず将来本当に求めていた

理想の自分になれているはずだと思います。

最後に

今の時代はなんだかんだいって恵まれた中で生活ができていると思います。

不況下であり、混沌とした世の中といわれても、仕事の帰り道に刺客の者に狙われることもなく、許可なく日本中を周れる。

 150年ほど前、夢に描いていた日本が今の現実の日本であるいえるでしょう。

 坂本龍馬は31歳、吉田松陰29歳、高杉晋作は28歳、いずれも僕と同じような年には亡くなっています。

 来年、坂本龍馬の命日と重なった時どんな自分になっているのか、

少しでも近づいていられるように毎日の積み重ねを大切にしていきたいですね。

 それでは、吉田松陰先生の言葉で最後を締めたいと思います。

 志を立てるためには、人と異なることを恐れてはならない。 世俗の意見に惑わされてもいけない。 死んだ後の業苦を思い煩うな。 また、目前の安楽は一時しのぎと知れ。 百年のときは一瞬に過ぎない。 君たちはどうかいたずらに時を過ごすことのないように。