【LIFE】大人の価値【だいじなもの】
社会に出ていろんなことを経験したのですが、その中で生きて行くためにだいじなものを順位をつけてまとめてみましたので読んでみてください。
3位 お金
お金がなくて出来ない事、お金があれば出来る事、これはものすごくたくさんあると思います。
お金があれば良い教育も受けられるし、スゴイ人にも教えて貰える環境に身を置く事もできますね。
実際に、いい大学に入学している生徒はほとんどが裕福な家庭に生まれて恵まれた環境の中で生活をして来ているみたいです。
しかし、お金をもし失ってしまった時稼ぐ方法がわからなければ、生きる事ができません。
その稼ぐ為に必要な事が次のだいじなものになります。
2位 信用
信用とは、その人に頼めばこれが得られる、これを頼めるというその人の能力、人柄を表すものですね。
もし返ってこなくてもおまえならいいよと言って貰えるような信頼関係を築く事も1つの信用を得ている状態だと言えると思います。
具体的には、働かなくても得られる自分の価値みたいなものだとも言えるでしょう。
あなたは何も出来なくなったときどれだけのものを周りから得られますか？
ドン底から這い上がる時、必要なモノはお金ではなくその人の中にある本当の価値を見て貰える事、それが信用を得る事なのだと思います。
そしてその信用を得るためには地道な積み重ねが必要になってきます。
その中で成果が上がらず、嫌になる事もあると思います。
その時に大切な事が次の第1位のだいじなものです。
第1位 自信
何もなくなった時、立ち上がる為に行動を起こす為に努力を続ける為にだいじなものがこの自信だと思います。
この自分を信じる自信さえあれば何でも始める事が出来る、新しい事を始める時「俺なら形にできる」と思い込むこのいわば錯覚とそして失敗を失敗と思わない鈍感力、これが大切だと思います。
ホントに積み上げをものすごく高く重ねた人に話しを聞くと耳を疑うような話しも笑って話したり、心に刻まれそうな事にも「そうだっけ？」と記憶にも残ってない程に鈍感だったりします。
それ程ストレスに鈍感で俺ならできるとどんどんチャレンジを重ねるメンタルを持ち続ける事が、大人として生きて行く為にだいじなものだと思います。
最後に
日本にまだ帆船しかない中で、黒船がやってきて脅迫まがいの交渉をふっかけてくる時勢の中、もうダメだと嘆くのではなく、俺もあれがほしいとワクワクする大名がいたり、あれを所有して日本を変えたいと言う武士がいたり、罪に問われてもあれを作る為に乗り込みたいと忍び込もうとしたり、かつての日本にはバイタリティ溢れ行動力の鬼のような人達がたくさんいました。
その頃に比べたら今の自分の行動するためのエネルギーなど取るに足らないものだと思い、その時代の人達と重ねて自分を奮い立たせるようにしてます。
その中の武士の言葉で最後を締めようと思います。
世の中には体は生きているが、
心が死んでいる者がいる。
反対に、体が滅んでも
魂が残っている者もいる。
心が死んでしまえば生きていても、
仕方がない。
魂が残っていれば、
たとえ体が滅んでも意味がある。
