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【超集中】時間の増やし方【1440】


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24時間を効果的に使い切った実感ってなかなかないですよね。

綿密に計画を立ててもなかなか上手くこなしきれなかったり、モチベーションがもたなかったり。

それはあなたの意思力の弱さではないんです。

人間である以上できない状態の時にはどんな人でも高いパフォーマンスはあげられません。

では、どうすれば高いパフォーマンスを維持して24時間を使い切り、結果生産力を最大化する事ができるのか。

それは人間の科学を知り、時間を人間のリズムに合わせる事が大事になってきます。

1日を最高に活動するためにぜひ読んで見てください。

 

集中力には波がある

集中力には波があり高い集中力を発揮できる時間に高度なタスクをこなし、低くなる時間に作業的な事をする事で効率的に1日のタスクをこなす事ができます。

その集中力の高い時間とは

  • 朝起きた直後
  • 運動をした後
  • 寝る直前

ここに高い集中力が必要な創造的なタスクを入れ込みます。

そして、集中力の低くなる時間がこの反対の時間になります。

そして、その集中力の低い時間をどう短くするのか、それが次になります。

集中力の波には法則がある

集中力には波があります、そしてその集中力にも法則がありそれが

  • 15分
  • 45分
  • 90分

のリズムで波が来る、サーカディアンリズムというものになります。

そのリズムに集中力を発揮し、そこを区切りに休憩して次のラウンドに挑むのが大切になります。

制限時間を作って取り組む事が大事です。

そして、最後の集中術が

質の良い睡眠

睡眠の質をしっかりと保ち、量もちゃんと取ることが集中力を保つ上でとても大事になってきます。

なぜなら、集中力の底上げはとても難しいのですが、高い状態を維持する事はそこまで難しくはないからです。

きちんとした睡眠をとり、翌日に疲れを残さない、これがパフォーマンスを落とさない為に大事なことです。

きちんとした睡眠をとるために大事な事が、しっかりと湯船に浸かり、寝る2時間前くらいにお風呂に入っておくという事が大切になってきます。

睡眠に入る為には深部体温が下がる必要があり、その為に表面の温度を上げ、急激に冷える事で深部体温が下がり覚醒度が下がって眠たくなる為です。

なので、睡眠の為に入浴の時間を計画する必要があります。

しかし、それが次の日の最大HPを決めるという事ならしっかりと計画を立てる価値があると言えるでしょう。

最後に

あなたの勉強や生産が進まずボーッとしてしまうのは、あなたの意思力の弱さのせいではありません。

集中力を失いやすい生活をしている為に集中ができていないだけなのです。

こういった事を気をつけて日々を過ごすだけで、パフォーマンスがかなり変わってくると思います。

この状態を維持する為に一度取り組んでみる事をオススメします。

準備というのは、言い訳の材料となり得るものを排除していく、そのために考え得るすべてのことをこなしていく

イチロー