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日々のなぐり書きメモのブログ

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代償を払う覚悟を持ち、一流の仲間入りをしよう

なにかを得るためには、なにかを差し出す事。

代償を受け容れる、犠牲を払う、生贄を捧げる。

等価交換の原理がこの世の真理。

一流になるには、大きなものを手に入れるには、それ相応の対価を差し出さなければならない。

失う事を覚悟して、何かに取り掛かれる人は成功する。

 

貰うだけの人生なんてありえない、なにかを差し出した対価になにかを貰うのだ。

そして、大きなものを失ったとしても失望ばかりしなくても大丈夫。

必ず空いた場所は埋められる様に出来ている。

失くしたものは、それに代わるなにかが入って来るようにできている。

 

この世の真理は、もうひとつ、良いものは求められる。

視聴者や読者が求めるものは何かに囚われ過ぎてはならない。

自分の強みをしっかりと自覚し、その中で視聴者や読者が欲しがるものを提供するのが定石。

視聴者や読者が欲しがるからと、苦手だったり、好きでもないのにそれを発信し続けるのはあまりいい方法とは言えない。

見る方も、このコンテンツはどんな性質を持っているのか、情熱を注がれているのか、ホントに好きな人が書いているのか、こだわりを持って作られたコンテンツなのか。

肌感覚で見ているとすぐわかってしまう。

お金の為に書いたものは浅い、流行りに乗って書いたものも熱を帯びない。

 

目的や情熱、好きという熱い気持ちに突き動かされたコンテンツには人の琴線を鳴らすトリガーが必ず含まれる。

まずは自分が欲しいと思うものを基準としてコンテンツを作ること。

こんなのあったらいいなぁを形にできれば、少なくとも自分は買う。

購買心理を感覚的に感じられるのは、自分の感情だけ、人の感情はどこまでいっても又聞きか空想でしかない。

このコンテンツならお金を出しても買いたいと思うコンテンツを書けるかどうかは、自分の感性とどれだけ密接の繋がることが出来ているかという事になってくる。

 

自分の感性と繋がるためのトレーニングとして、なにか買った時にその時の感情を書き出して文字にしておくというものがある。

言語化することによって、モヤモヤとしていた頭の中の思考が整理されて、その時の自分の感情が購入心理を参考にする時の重要な参考資料となってくれる。

 

頭の中のモヤモヤは以外と書き出そうとすると難しいものだ。

コツは、綺麗に書こうとせず、とにかく一文字を間隔を空けずに書き続ける。

殴り書きでも構わない。とにかく、考えずに感じるままに書き出すというのがコツになってくる。

 

そして、少し時間を空けてもう一度読み直してみると、書いた時とは感覚が全く違う事に気付くはずだ。

そこで、改めて文章を整理し、読みやすいようにリライトしておく。

その文章はあなただけのオリジナルな購買心理を動かすための資料となってくれる。

 

セールスのうさんくささを消すには、商品に対する情熱と圧倒的な自信が顧客の買わされた感を打ち消す事ができる。

情熱的に商品を紹介すること、この商品にかける思いをしっかりと表現すること。

この商品にかける思いが顧客の買っても間違いなさそうだという思いを生み、真剣に検討してくれるきっかけとなる。

 

商品は自分でも使いたくなるような、絶対に買ってよかったと思って貰えるようなものだけを紹介する。

そのためには常に、自分が紹介をしてあげるという。

立場が上の状況を作り出しておくことが必須条件となる。

下に見られてしまうと良い事はホントにない。

使い捨ての様に扱われるし、期待をされないから提供される情報も良いものではなくなる。

これは良いと思うものを紹介してくれませんか?と案件を受ける事が一番良い条件にはなってくる。

そして、忖度なしで評価する事はそれ自体が価値となる。

あの人が良いと言うものだったら良いのだろう。

そんなブランドがつく様になってくるからだ。

 

ブランドとは、長く積み上げた信頼の様なもの。

高い価値を提供し続け、顧客を満足させ続けた結果にあの人の商品なら、あの人の紹介するものなら、良いものなんだろうという安心感や所有する事へのステータスとなってくるのだ。

 

だから良いものを提供するという原則を絶対に守ること。

時間をかけ、エネルギーをかけ、コストをかけ、プライドを纏ったものは必ず人の琴線に触れる。

 

その為には、大きなものを差し出す覚悟を持つ事。

一流になれば世界が変わる。

周りの人も変わる、環境も変わる、成長のスピードが一気に上がる。

それは、入ってくる情報も一流のものとなるからだ。

提供できる一流の価値があれば、分野違いといえども一流の人はそれに触れたがるだろう。

その対価として、一流の情報を交換してもらえることとなる。

普通なら超高級な情報も、交換という事で無料で手に入るようになってくるからだ。

 

その為に、良いものを提供できるようになるために、まずは差し出す事から始めよう。

払った代償の大きさに手に入れるものの大きさは比例するから。