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日々のなぐり書きメモのブログ

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とにかく書く事、有益性を考えるのは書く事に抵抗がなくなってから

今日一日を振り返ってなにを書いていこうか。

思いつかないとしてもとにかく筆を進めていく。

隙間を空けずにどんどん文字を並べていく。

そうしている内に脳が暖まってきて書きたい事、書くべき事が思い浮かぶ様になってくる。

 

とにかく有益性とか、相手にとってどんな印象を与えるかとかなにも考えずに文字を並べ続ける、このとにかく文字数を並べ続ける事を続けていくと、頭の中の考えを吐き出す事に抵抗がなくなってくる。

 

抵抗がなくなってきて初めて相手にとって有益な事とかそういう相手のニーズに沿った発信ができるようになってくる。

 

まずは自分なりの答えをたくさんストックとして持っておくこと。

それが出来て「さぁ、書いてください」と言われてすぐに書く事が思いつくレベルに達してから人に対してどういう言葉を綴ればいいのかを考え始めるべし。

 

まずは自分のストックを増やすこと。

質を基準にするのではなく、量を毎日のノルマにする事から始める。

抵抗なく吐き出す事が出来る様になったら、質を求めて頭の中でしっかりと考えて文章に落とし込む様にしていく。

まずは頭に浮かんだ文字をドンドン原稿に落としていこう。

その中に自分の唯一無二の答えが隠れてる。

 

人に見せる為のカッコいい言い回しなんていらない。

とにかく、自分が受けた刺激に対して、どう思ったかを自分の言葉で綴ることから始める事。

 

ネットでカッコいい名言や言い回しを検索してカンニングしたりしない事。

自分の頭で考えて書き出す事。

 

TwitterなんかのSNSでの発信も人に受け入れられるように考えてツイートすると、自分の言葉ではなく、その人が喜ぶ言葉になってしまってるから、面白く思えない。

 

反応を見ても、なんか他人事な感覚が抜けなくなる。

自分の思い浮かんだ考えを自分の言葉で吐き出し、人が喜ぶ形に直さずにそのまま出す。

そうする事で、ツイートするハードルが下がり、発信することへの抵抗値が低くなる。

どんどんアイデアが浮かぶ様になり、受け容れられないアイデアも生まれるかもしれないが、吐き出すハードルが下がり、主体的な発信ができる様になるため、SNS運用が楽しめる様になってくる。

 

有益なツイートももちろん大切だが、自分本位の自己表現ツイートもあってもいいんじゃないかと思う。

 

頭の中の薄いアイデアを勢いのまま形にするのは思いのほか楽しい。

人に有益な文章をと考えると発信活動はつらくなる。

人の思いに縛られる必要はない。

今の思いのままのツイートを吐き出し。

それで受け入れられないのなら素直に認め、どんどん発信を繰り返していく。

 

いずれいつの日か、そういうツイートの反応が出て来る日がくるだろう。

毎日感じた事を発信し続けていけば、必ず内容も良くなってくるハズだ。

ハードルを上げて、いいねが貰える様に研磨した綺麗事ツイートはのちのち辛くなってくる。

 

素直に自分の思いを吐き出し、その思いに共感してくれたフォロワーさんを大切にするべきなんだ。

 

SNSの究極の目的は、「盲目的に行動してくれるフォロワーさんを増やす事」

かなり失礼で語弊のある言葉だけど、究極の目的はそこだと思う。

 

あの人の出す言葉、コンテンツなら無条件で買う、行動する。

そんな熱心なファンに愛される事がSNS運営の最終ゴールになってくるんじゃないかと思う。

 

自分もこの人のコンテンツなら、無条件で買っちゃうみたいな人って何人かいる。

そういう人ってどういう人かって言うと。

「他では得られない唯一無二の言葉を綴る人」なんだよね。

 

どっかで見た事ある様な言葉を綴る人には、いいねはするけどお金は出さない。新しい発見があると確信できる人、そんな人の言葉にお金は出す、時間を差し出す。

 

だから、人に良く思われようとして、綺麗事の様などこかで聞いたことある様な言葉を綴っていると、深いフォロワーさんは増えて行かない。

 

本音の言葉に共感してくれた深い関係のファンの方だけが、自分が何かを始めた時に行動と共に応援してくれる貴重なファンとなってくれる。

 

だからとにかく本音を吐き出し、その本音のクオリティをどんどん高めていく。

唯一無二の言葉を自分の経験から語れるように訓練しておく。

 

その為には、まずは大量のインプットとアウトプットをして、自分なりの答えをたくさん持っておくこと。

そこに人がどう思うかは入れなくても大丈夫、むしろ入れてしまうと人に好かれようと、良く思われようとする様な思いが入ってしまうから、完全に自分の感性だけに従って文章を書いていく事。

 

その文章はどんなものでも構わない。

幼稚な文章でもオッケー。

とにかく自分の頭の中の思考を外に出す訓練を繰り返す事が大切になってくる。

 

そして、大量の答えが自分の中に溢れる様に出来てから、人のニーズに答えられる様に言葉を選んで、自分の伝えたい事をより的確に心を動かす形で伝えられる様に工夫するフェーズへと入っていく。

 

だから、有益性を求めた発信をするのは、最終段階。

まずは、自分の発信する内容を増やして深めていくために、とにかく大量に頭の中の思考を表に出す事。

その際に人からのフィードバックには過度に一喜一憂してはならない。

まだ粗削りな、下積みの段階なんだと割り切って毎日の積み重ねを続ける事が大切になってくる。