【小林正観】取り入れるべき大事なエネルギーとは【陰陽五行説】
気分転換や思考を整理する為にとても大事な事が掃除です。
キレイな部屋には神様か住み込み、家がパワースポットとなってくれます。
その中でも特に大事な所について小林正観が仰っていた事があるので、それをシェアしていきたいと思います。
最近頭がグルグルするなーとか、スッキリしない事が多いなぁという人はぜひ読んでみてください。
掃除をする時に大切な事
特に掃除をする場所で大切なのは、ズバリ水周りです。
それは、気学において大切なのが火と水であるからです。
なぜ火と水が大切になってくるのかというと、陰と陽の二極から始まり水と火に分かれそこから木や金に変わり、残ったものが土となったと考えられているからです。
そして、火と水のエネルギーの比較として火はなくても生死にかかわりはないのですが、水の量や質によって人間の体はコントロールされている為、水のエネルギーの扱いには気をつける必要があるのです。
水のエネルギーの質とは
水のエネルギーの質を決めているもの、それはしっかりと流れがあるかどうかという事です。
水は留まるところにあるものは淀み、流れがしっかりとしている所は、キレイに保たれるのです。
掃除をして古いものを捨て、そうして我欲や執着を流して空きを作る事でそこに新しいエネルギーが入ってくる。
そうして自分をアップデートしていく事が大切なのです。
新しいエネルギーを入れると
人間は新鮮な事には本来喜ぶ様にできているようです。
新鮮なエネルギー、経験を入れられた体は喜びます。すると、神様は喜んでいる人には手を差し伸べてくれやすくなります。
そのため、神様にも応援され素敵な出逢いにも恵まれ、どんどん生活も豊かになってゆくのです。
確かに、新鮮な場所で喜びを感じながら仕事をしている時はトラブルが起きてもすぐ収束したり、本来のチカラ以上の成績が出たりする事は実感としてあるかもしれません。
ただいろんな状況があるので、常に体が喜んでいる状態にするのはなかなか難しいんですよね。
だから、毎日を課題を持って昨日より今日を良くする事を心掛け、新しい事にチャレンジしていく事で新鮮な毎日に変わり、新しい出逢いに恵まれたりするのかもしれませんね。
最後に
今あるものに感謝する事ももちろん大切なのですが、陳腐化したものにしがみついて自分を腐らせてしまうのはやめにしましょう。
リスクを感じる事がある時もあると思いますが新しい事、新鮮な経験、出逢いを通じて自分のエネルギーの流れを良くし、エネルギーの質を上げていきましょう。
その足掛かりとして、水回りを掃除する事から始めて、汚れとともに自分の欲や執着を離し、新しいものを受け入れる心を持ちましょう。
お釈迦様は二五〇〇年前に、人間の悩みや苦しみというのは「思い」によって生じるのだということを教えてくださいました。 執着を捨てること。執着にとらわれなければ、人間は楽になれるということを教え残してくださったのです。